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小川先生ブログ52(1月3日)

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小川先生ブログ52(1月3日)

新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
本年も一週間に1回のペースで「ソフィアキッズ大倉山での子ども等やスタッフから学んだ事象」や「私の教育観」「『おがわ教育研究所』の事業で関わった子等からの学び」「趣味を通して感じたこと」「社会の動きの中から」などを中心に昨年に引き続き書かさせて頂きたいと思います。拙い文章の羅列ではありますが、行間から多くを感じ取って頂き、子育てに役立てて頂ければ幸いです。

今年は『丑年』ですが、『丑年は先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年』と言われています。牛は、大切な農作業をしっかり手伝ってくれる働きぶりから、[丑年]は、『耐える』『これから発展する前触れ・芽が出る。』というような年になると言われています。正にこのコロナ禍で思い通りに行動出来ないことが多いかと思いますが、自らが立てた目標に向かい懸命に取り組んでいって欲しいと願います。私も微力ではありますが、「ソフィアキッズ大倉山」の発展に寄与出来るよう精一杯頑張り通していきたいと思います。

また、本年はいつもと違う《お正月》を迎えられた方も多いかと思います。
帰省の時期や初詣の時期をずらした方・静かなお正月でちょっと寂しく思われた方も多くいらっしゃったかと思いますが心で念ずることも重要です。旧年が無事に終わったことへの感謝の気持ちを持ち、新年の豊穣と福をもたらしてくれる年神様をお迎えしましょう。

このブログをご覧になられるのは《松の内》も過ぎた頃でしょうか。
お正月にはおせち料理を召し上がりながら神様のパワーを授かることが出来たことでしょう。おせち料理の食材には一つ一つおめでたいいわれや意味がありますが、家で作られる方も少なくなって来てデパートやスーパーで販売されるようになりましたね。
我が家も実家で頂くだけですが、日本の風習であるおせち料理の種類といわれを調べまとめてみました。

黒豆・・・邪気を払い勤勉に働くことや健康で丈夫に過ごせることを願う。

数の子・・・ニシンの卵である数の子は数が多いことから子孫繁栄を願う。

田作り・・・片口イワシを巻いて豊作となった田畑があったことから五穀豊穣を願う。

紅白かまぼこ・・・半月かまぼこは日の出を表して、赤は慶・白は神聖の意味を持つ。

昆布巻き・・・「喜ぶ」にかけて縁起をかつぎ、健康長寿を願う。
 
伊達巻・・・洒落た身なりの伊達者にカステラかまぼこが似ていることに由来していて、書が巻物にされていたことから、知識が増えることを願う。

栗きんとん・・・黄金色をしていることから財宝に例えられ、金運を呼ぶとされている。

煮しめ・・・土の中で根を張る根菜が中心で、末永い幸せを願う。 

他にも、紅白なます・ごぼう・お多福豆・えび・するめ等々、縁起の良い食材が豊富に挙げられます。五穀豊穣・不老長寿・子孫繁栄を願いながら召し上がったことと思います。

緊急事態宣言が発令される状態にあります。
変異種による感染者も多くいる中、オリンピック開催可能か不安な面はありますが、選手の皆さんも競技で結果を出すことを目標に集中して過酷な練習をされているので決断を早めた方が良いかと思います。
新型コロナウイルス感染拡大回避を願いつつ、本年も宜しくお願い致します

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