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小川先生ブログ㊳(9月27日)
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年10月23日 16:10
小川先生ブログ㊲(9月20日)
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年10月23日 15:44
小川先生ブログ㊱(9月13日)
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年10月23日 15:42
小川先生ブログ㉟(9月6日)
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年10月23日 15:39
小川先生ブログ㉞(8月30日)
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年10月23日 15:36
小川先生ブログ㉝(8月23日)
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年10月23日 15:31
小川先生ブログ㉜(8月16日)
小川先生ブログ㉜(8月16日)
わずかな夏休み期間も保護者の方々が仕事に行かれる関係で、今日も朝早くから多くの子ども等がソフィアキッズ大倉山のお教室に集まって来ました。
子ども等は、入室後、手洗い・消毒を済ませてから各々の連絡帳に今日学習すべき内容を記入して行く。ドリル・本読み・eトレ・・・
子ども等が一生懸命に学習に取り組もうとする気持ちが伝わって来ます。
ある子は、学習準備が整い、学習の順番も決めた様で、早速スタッフを呼んで、「本を読むから聞いてね。」と本読みから始めました。この子は本読みが好きなのでしょう。読み方もしっかりとしていてスラスラと感情を込めて読む姿は自信あり気で堂々としていました。
ある子は、保護者が用意してくれたドリルを行い始め、自分で答え合わせをしたかと思うと直ぐに別のドリルへと・・・熱心です。・・・早く勉強を終えて自分の時間を作ろうとしているのかな^ - ^
ある子は、塾の宿題を黙々と進めて、答え合わせは見てあげるものの赤丸やバツを付けずに、説明を加えてあげたり、褒めてあげたり・・・この子も計画性が身に付いているので時間の使い方がとても上手で、下級生のお世話もしっかり出来ていますね。
そんな子ども等の姿を見ていると楽し気に課題をこなしている子が多いので安心しています。
勉強に集中できる時間も固有ですが、10分と座る事も出来ない子もいれば、人が声を掛けなければ黙々と鉛筆を動かし続ける子も存在して面白い。
でも、疲れた様子を見せ始めたのか、「このプリントが終わったら、休憩するね。」と言ってくれる子もいれば、「先生もう少しがんばるね。」とスタッフに百マス計算プリントを用意してもらうも手つがず状態(笑)の子も。そんな時に、「◯◯君がやらないんだったら、先生がやっちゃおうかな。」と言うと、子どもの方が一枚上手か、「先生良いね。先生待っていて!」子どもが持って来たのはストップウォッチ⏱
「先生はじめ」子どもの合図で計算をし始めると、集まる集まる。私の周りにあっという間に教室中の子どもが集まり三密状態(危ない!)
計算が終わると採点係?の子が、「7+5は12だよね。先生間違った!」と鬼の首でも取った様な喜びの声。丸付けをしてくれる子もいて、気分転換終了!子どもの苦労も時には経験しないとですね。
「プリント何枚目?」「ぼくは14枚目だよ。」「ぼくはまだ12枚だから直ぐ追いつくよ。」と声を掛け合い、目標枚数をしっかりやり遂げていこうと、お友だちと励まし合って取り組んでいる様子。
勉強を無理矢理やらされている感がなくてとても愉しい時間が過ぎていきました。
もう明日から、多くの学校で新学期が始まります。
『忘れ物』 高田敏子
入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて
けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光とあいさつをかわしている
だがキミ!夏休みよ
もう一度 もどってこないかな
忘れ物をとりにさ
迷子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それからぼくの耳に
くっついて離れない波の音
久し振りに会える友と豊かな学校生活を送ってもらいたいと思います。新しい生活様式・文化を守りつつ・・・
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年9月25日 15:30
小川先生ブログ㉛(8月9日)
いつもの夏とは違った夏を迎えました。子ども等が楽しみにしていた夏休みも極めて短くなり、帰省も旅行も制限しなければなりません。保護者の方々も子ども等の純粋な気持ちを思いやりながら、我慢をさせたり言い聞かせていくのも苦労の一つでしょう。
ソフィアキッズ大倉山では、午前中に学習の時間に集中させて、午後は読書やイベントなどの時間を取り入れながら子ども等の気持ちを高揚させてあげられる様工夫を重ねています。
今回のイベントは、コロナウイルス対策・熱中症予防を頭に入れ、お教室内で行えることを考えました。
「ぼんぼんキーホルダーを作ろう!」という企画で行われましたが、子ども等一人一人の個性が出て、とても可愛いキーホルダーが出来あがりました。
作業中も子ども等の真剣な顔と笑顔を見ることができました。夏の楽しい思い出が出来、宝物が一つ増えた喜びを胸に満足気で教室を後にする姿を見る事が出来嬉しく思いました。
個性を大切にする環境は、子どもの成長に強さを与えていきますね。
先日、日本赤十字社神奈川県支部賛助奉仕団の方々と〔コロナウイルスから学ぶ事や学校として対応すべき事柄〕など、多方面に亘ってお話をする機会がありました。
その際、先日ブログにも書かさせて頂いた〔評価と指導すべき内容の取り扱い方法や子ども等の生活〕についても話しましたが「主人公は子どもたちにある。」という話題で盛りあがりました。
子ども等一人一人の感性を重きの一つとして、彼らが求めているもの・彼らに伝えたいもの・彼らから学ぶものを明確化させて取り組ませていかなければならないと強く思います。
子どもを蔑ろにしてはいけませんし、大人の見方・考え方を彼らに押し付ける様な形で行うことに危険性を感じます。
明確な方向性と根拠をわかりやすく明示しながら、子ども等に丁寧に伝え行動する指針を持っていないと今後の学校・家庭の生活環境に溝が出来てくるのではないかと不安を覚えます。
子どもの考えを丁寧に受け止めたり、自発性を大切にしていく事で、実り多き時間が生まれてくる事は確かな事実です。
学校教育現場の中では児童生徒を「主人公」として認め生活することが重要です。
家庭生活の中でも子どもに責任感を持たせて家族の一員としての立場を尊重し生活していく中で今までとは違った行動が見られてくる事でしょう。
大学生の中に現在も学校に来れない子も居て、その子等に向けてリモート授業を取り入れ対面授業と併行して授業を展開している学校もあります。学校に来れない子の中には、学校に行かなくても学習が成り立つと思っている子も存在するのではないでしょうか?
学校は知識教養を植え付けるだけではなく、社会性・他との関わりから人間性・社会構造を形成している姿を学び関わる関係性なども学ぶ場でもあります。来れない子をどう呼び戻していけるかも重大な要素となります。
新しい生活様式の中で、子ども等の気持ちに寄り添い有益な時間・環境を与えていくことができるか?考えていきましょう。
主人公は子どもたちです。
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年9月25日 15:13
小川先生ブログ㉚(8月2日)
小川先生ブログ㉚(8月2日)
コロナウイルスの感染者数はまだまだ増加影響にあり、秋から冬にかけて見通しの立たない状況が生まれるのではないかと危惧します。
そのような状況でも経済は回さなくてはいけませんし、各学年に応じて指導すべき教科内容、行事や特別活動を通しながら社会性や人間力を育てていかなければなりません。
そのような状況下で考えなければいけないのが『評価』の在り方についての考え方です。
文部科学省は「家庭学習の成果を学習評価に反映することができる」とする特例の通知を出しています。つまり、休業中に学校から出された課題の提出と小テストなどにより結果を評価していくことが可能なのです。
神奈川県では、家庭学習の取り組み状況で(努力を要する生徒)には、適切な補助指導を加えた上で評価していくよう各学校に要請したようです。実技や実験を伴う学習への対応も苦慮しています。
オンライン授業でも検証できない領域がありますので、年度を超えてでも対応できるシステムを考えていかないと経験しないで知識だけが先行することになってしまいます。
高校3年生にとっては1学期の成績も極めて重要となっていきますが、全都道府県の現状・歩みが違う中で従来通りの形態で対応できるのか疑問が残ります。「評価」する事に重きを置き、従来指導すべき内容がなおざりになってしまったら本末転倒です。
未履修の単元が一つでもなくなるよう学校現場で創意工夫を重ねていき、適切な評価法で対応してもらいたいと思いますし、評価はいつでも出来るのです。
三年生の一学期の成績を出す事が難しいケースを考慮して、二年生までの成績を参考対象とすることを検討している学校もあるようです。豪雨災害に見舞われた九州地方の方にとっては進路の話をする様な段階ではないとの話も耳にします。
評価は、「相対評価」・「絶対評価」・「到達度評価」・「個人内評価」と分類されますが、学習への取り組みが各個々人異なっていた今に於いて、学級や学年での順位制が成り立つでしょうか。
今!の評価はあくまでも個人がどのような取り組みの中で、どのような項目・単元に於いて理解を深めることが出来ているか、努力を要する課題がこのような分野で見られる。と言った絶対評価・到達度評価で判定をしていき、各人の努力を認めながら個人内評価を導入していく方向で考えていけば良いでしょう。
私立小学校受験も10月から始まります。
試問内容は各学校独自の判断で作成されていきますが、従来通りの試問はなかなか難しいのではないかと思います。ある校長が、塾での説明会に出席されて、「昨年の試問内容で失敗したのがあります。絵を描かせる問題で、指示者が「ヨーイ、ドン」と言ったらどんなイメージの風景を思いますか。頭に浮かんだ絵を描いてみましょう。」
と言った内容だったようですが、
「ヨーイ!ドン!で運動会のイメージの絵を描いて欲しかったのですが、子ども等は(ヨーイ)という言葉を試問上での合図と勘違いして〔花火〕の絵や〔タイコ〕の絵を描く子がいました。もちろん[❌]にしましたよ。」
と笑いながら話されたとのこと。これが真実ならばとんでもない。こんな説明を耳にして笑われた保護者の方がおられたでしょうか?
どの様にでも取られる試問内容であったとするならば採点から除くのも一つですし、花火やタイコの絵を描いた子も評価すべきだったでしょう。
評価より、〔しなければならないこと・ねばならぬこと〕に眼を向けて、子ども等の意識改革に取り組んでもらいたいと願います。
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年8月21日 16:34
夏休みイベント開催!
本日夏休みイベント開催!
ポンポンキーホルダーを作ろう♪
個性が出て、みんな違う、素敵な作品が出来あがりました^_^
(ソフィアキッズ大倉山) 2020年8月21日 15:56